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令和6年4月25日

農業への理解を深めるために

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九度山町にある農業経営事業の柿園地で2024年度新規採用職員2人が農業研修を受け、摘蕾作業を体験しました。

摘蕾は果実の生育を良くするため、開花前に余分な蕾を間引いて摘み取る作業。

果実の数を制限することで実一つひとつに多くの栄養がいきわたり、大玉果生産と隔年結果防止につながります。

参加した職員は「本格的な農業は初めて。品質の良い美味しい柿を作るために、どれだけ手間暇がかけられているか実感した」と話しました。

この研修は、JA職員が農作業を体験し、農業やJAに対する理解を深めるために毎年実施しています。