令和４年７月６日

中晩柑 品質向上を目指して

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中晩柑（不知火・はるみ・八朔）の摘果講習会をかつらぎ町の生産者の園地で開き、２０人が参加しました。

営農指導員が講師となり、今の時期に取り組む摘果の目的や効果について説明し、実演指導を行いました。

今年は梅雨時期の降雨が少なく晴天が続いたことで果樹園の土壌乾燥が進んでいます。園地や樹の生育状態に応じて、かん水作業を行うよう呼びかけました。

担当の営農指導員は「今年は雨が少なく小玉傾向ではあるが、しっかり摘果作業を行い、高品質な果実を目指していく」と話しました。