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■□柑橘の摘果、黒枝豆の収穫体験を行いました□■
7月6日に、第6回目となる担い手塾がかつらぎ支店会議室にて開催されました。
今回は、「柑橘栽培の基礎」についての講義を行った後、近隣の八朔園地に移動して
「柑橘の摘果」の実習を行いました。
中晩柑は摘果が足りないと、小玉になり、糖度が上がりにくくなるだけでなく、
樹そのものが弱る原因となるので、早期の摘果が非常に重要となってきます。
実習では、残す果実と落とす果実の見極め方や、果実をならす位置、
について説明がありました。
その後は、かつらぎ支店に戻り、以前定植を行った黒枝豆の収穫体験を行いました。
【黒枝豆の収穫方法について、説明を受ける様子】
美味しいお米ができますように!!
営農課が13日、九度山保育所の園児にバケツ稲作りを指導しました。
種もみは植える10日ほど前に水につけ、芽だしをしておきます。園児たちはどろどろになりながらも、自分のバケツに一生懸命に植え付けていました。
秋になり、お米ができると今度は稲刈りです。
出来上がったお米は、園児たちが脱穀・精米し、おにぎりになる予定です。
JA紀北かわかみ青年部いと支部が、6月1日九度山町安田島の学童農園で九度山町立九度山幼稚園と社会福祉法人くまのこ教室つくしんぼ園、更に本年度は橋本市立応其こども園の園児たちも加わり、サツマイモの植え付け体験を実施しました。
畑は事前に青年部員がきれいに整備し、当日は子供たちが植えやすいよう畝に苗を並べ園児たちを迎えました。
このサツマイモは10月に収穫し、焼き芋やスイートポテトなど子供たちのおやつになる予定です。
1年間の研修課程を終え、修了証を授与!
5月31日、当JAが開始した農業研修事業において、
1年間の研修課程を研修生第1号として修了した
中田秀治さん(39)に修了証が授与されました。
6月から中田さんは、
農地中間管理事業や円滑化事業を通じて借りる農地で地域の担い手として、
柿を中心に野菜を一部取り入れた農業経営に取り組まれます。
同研修は、地域の新たな担い手育成・支援のため、新規就農を希望する方を対象に
和歌山県青年就農給付金準備型に対応できる就農前1年間研修を行ったものです。
平成28年6月よりJA紀北かわかみトレーニングファームにおいて
年間プログラムを決め、毎月100時間、年間1200時間の研修でした。
平成29年3月より1名が研修を行っており、
7月には3人目の研修生を迎える予定です。
園児がバケツ稲栽培に挑戦!!
営農課が応其こども園の園児にバケツを使って育てる稲作りを指導しました。園児はこの日のために10日ほど前から種もみを水につけ、芽だしをしたものを各自のバケツに丁寧に植え付けていきました。
毎年営農課が地域の保育所や幼稚園、小学校と連携して行っているバケツ稲栽培は、日本人の主食となる米の栽培に触れることで、食の楽しさや大切さを伝えていく食育の一環として行われています。