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営農

令和6年12月5日

柿の剪定と苗木の植付けを学ぶ

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第11回目の「担い手塾」で、柿の剪定と果樹苗木の植付けについて学びました。

剪定作業は柿栽培の基本で、養分を効率よく利用して成長を促し、病害虫の繁殖を予防します。

営農指導員が柿の剪定を実演し、側枝の更新方法や、状態の良い結果母枝を見分けるポイントについて説明しました。

近年、アミガサハゴロモによる被害が増加しており、剪定中の枝にも白色の産卵痕が確認されました。

発見次第除去するよう注意を呼びかけています。

苗木の植付けでは、受講生が力を合わせて柿の苗木を植付けました。

講師の言葉に真剣に耳を傾け、携帯で講義の様子を記録するなど、熱心に技術習得に取り組んでいました。