令和４年12月22日

お正月の縁起物「串柿」全国へ出荷

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かつらぎ町四郷（広口・滝・東谷・平）地区の特産品である「串柿」のせりが大阪市中央卸売市場で行われました。

四郷串柿部会は大串と小串を合わせて8,500ケースを全国に出荷しました。

串柿は古来より三種の神器である「剣」、餅は「鏡」、橙は「玉」に見立てられ、特別な縁起物としてお正月に飾られるようになりました。

渋柿の「四ツ溝(よつみぞ)」を主に使用し、約50軒の農家が生産。

全国生産量の約9割を占めています。

今年は天候に恵まれた中、生産者の努力により良質な串柿に仕上がりました。