令和4年7月19日~9月14日
スマート農業普及に向けて
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当JAではドローン(小型無人飛行機)委託防除事業を2020年に立ち上げ、水稲の農薬散布の普及に取り組んでいます。
本年は7月19日~9月14日の内17日間で、管内水稲農家から申込のあった37件、面積27haの農薬散布を行う予定です。
ドローンは完全自動運航で、1haの散布が最短13分の飛行で可能と人力に比べ散布作業の効率化が図られます。
また「株式会社未来図」にドローンによる防除作業を委託していましたが、今年3月に営農販売部の職員がドローン操縦資格を取得し、農薬散布を行っています。農業経営課の担当者は、「まだまだ改良の余地があるが、より喜んでもらえるよう取り組んで行きたい」と話し、今後の活用がさらに広がることを期待しています。