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4月1日、JA紀北かわかみが本店大ホールにおいて、
2015年度の新規採用職員9人の入組式が開かれました。
新規採用職員は常勤役員らと顔合わせをし、下林茂文組合長から初めての辞令を受け取りました。
下林組合長は「失敗を恐れず、いろいろなことに対する好奇心を大切にチャレンジを続け、
一人の社会人として自立して欲しい」と激励しました。
新規採用職員は一人一人が目指す姿や目標を力強く述べ、それぞれの職場に就きました。
高野山麓に位置する花園地域は人口約440人。
高齢化と過疎が進み、若者や商店の減少が著しい。
そうした中、日常の買い物に困っている地域住民を支えようと、
平成24年11月から、Aコープかつらぎ店が花園グリーン店で出張販売を
行っています。
毎月第3週の金曜日に花園グリーン店の会議室の床にブルーシートをはり、
日用雑貨品を中心に約200アイテムを品揃えして始まった出張販売は、
利用者の声を聞きながら生鮮食品や衣類といった分野にまで品数を増やしています。
また、昨年12月からは利用者の強い要望から出張日を月2回に増やしています。
地域住民や社会福祉協議会の協力を得て、高齢者の送迎や乗り合わせが
行われていることも人気の一因。
3月20日、午前9時から午後3時まで行われた出張張販売に来店した
利用者は約70人。
売り場は地域住民の交流の場としても利用されています。
★★いなりんピック2015に参加しました★★
3月14日(土)、豊川市総合体育館&総合体育館広場にて
「とよかわまちおこしフェスタ2015」が開催され、かきたんも紅組のメンバーとして
玉入れや駅伝に参加しました。
玉入れ・・・白組
つなひき改めぼうとり・・・赤組
とよかわえきでん・・・赤組
総合で赤組の勝利となりました!!
★★男の料理教室でそば打ち体験★★
JA紀北かわかみ生活課主催の男の料理教室で幌加内産そば粉を使用した
そば打ち体験が行われ、管内在住の男性8人が参加しました。
参加者は水回しやこねといった作業の講義の後、2人1組の班をつくり、
JA職員のアドバイスを受けながら、そば打ちに挑戦しました。
参加者はそば粉と水を混ぜる行程からスタート。
最も重要な作業とされるだけに「様子を見ながら水は少しずつ入れて、
パン粉状にして」などの指導を聞きながら慎重に手でこねていきました。
その後、悪戦苦闘しながら生地を綿棒で延ばし切り分けるなど、
班ごとに協力し合ってそばを完成させ、打ちたてのそばを全員で味わいました。
★★あやの台小学校が第24回和歌山県農業教育賞受賞★★
3月9日、橋本市立あやの台小学校で第24回和歌山県農業教育賞の表彰伝達式が行われ、
和歌山県農業教育賞審査委員長・小林民憲氏から同小学校に優秀賞が授与されました。
創立2年目を迎えたあやの台小学校では各学年で持続可能な開発のための教育(ESD)として、
学校全体で栽培活動や地域美化活動を通して命の尊さを学び、安全な食について考えながら
環境問題にまで学習を展開しています。
あやの台小学校が管理する学級園はグラウンド同様の真砂土のため、農地には適していません。
児童たちは落ち葉・生ごみによる腐葉土や堆肥作りを行い、土壌改良や土作りから取り組みました。
今年度は有機農法による野菜作り、アイガモ農法で飼育したアイガモの卵を使ったピータン作り
といった学年別の学習のほか、すべての学年で野菜を栽培し、調理・加工・販売を生活科・
総合的な学習の時間を活用して行っています。
また、これらの取り組みは手作り新聞やポスターとして展示することで情報共有が行われています。
『和歌山県農業教育賞』は生物的自然への働きかけである「農の営み」を学校教育に取り入れ、
豊かな情操を育み、大きな成果を上げている学校と児童を称え、その成果を全国に広げていくため
1991年に設定されました。(今年度は4市5町の小・中学校から13校の応募がありました)
◆◆女性会 県下一斉クリーンウォーク◆◆
3月7日、女性会主催の「県下一斉クリーンウォーク」がJA紀北かわかみに
おいても管内9支店周辺で実施されました。
昨年に続き、地域社会貢献活動の一環として開催されたもので、当日は女性会会員・
役職員が参加し、たくさんのゴミが集められました。
なかには家族とともに参加した会員もおり、例年以上の盛り上がりでした。
★★セイフティ・ドライビング・コンテスト★★
JA紀北かわかみから6チームが、かつらぎ警察署と交通安全協会かつらぎ支部が主催する
「セイフティ・ドライビング・コンテスト」に参加し、安全運転に努めたとして表彰されました。
表彰式では谷口隆一かつらぎ警察署長が平成26年9月23日から100日間、無事故・
無違反を達成した地元企業などのチームに表彰状と記念品を贈呈しました。
JA紀北かわかみからは職員代表としてPR隊かきたんが表彰状などを受け取りました。
県内では去年1年間で4115件の交通事故が発生しており、39人が亡くなっています。
交通事故発生件数は平成14年以降13年連続減少しており、死者は統計開始以降最少と
なっていますが、なかでも高齢者の死者数は全死者の約51%を占めています。
夜間の道路横断中の衝突による死亡事故が多発していることもあり、警察では
このようなイベントを通してドライバー一人ひとりが安全運転の意識を高めてほしいとしています。
◆◆JA紀北かわかみ 第14回JA家の光大会・文化講演会開催◆◆
2月18日、かつらぎ総合文化会館あじさいホールで、『JA紀北かわかみ
第14回JA家の光大会・文化講演会』が開催され、200人を超す会員が参加しました。
オープニングセレモニーでは、大正琴教室の演奏、リズム体操教室の
ダンスが披露され、参加者から大きな拍手が贈られました。
講演会では、落語家・桂三風氏による「笑いも仕事もまず健康から」と
題した口演と客席参加型落語が行われました。
★★創"ニッポン~豊かな地域社会づくりのために~★★
2月10日~12日の3日間、東京ビッグサイトで開催された
『第49回スーパーマーケットトレードショー2015』にJA紀北かわかみも参加しました。
3日間の合計来場者数84,614名。
スーパーマーケットを中心とする流通業界に最新情報を発信する大商談展示会です。
会場ではあんぽ柿、柿酢などが幅広くPRされました。
購買未収金延滞利息についてのご案内
JA紀北かわかみでは、購買未収金に対する取り扱いを、下記のとおり変更することになりました。
ご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
平成 27 年 4 月 1 日以降に購入された購買商品代金が、通常決済(翌月 25 日)されなかった場合、
決済日から2 ケ月経過した 25 日を起点に購買未収金に対して延滞利息(年利 5 % )が発生致します。
*ご購入後、2 ケ月以内に未収金をお支払いいただいた場合、延滞利息は発生致しません。
【延滞事例 (平成 27 年 4 月 1 日から)】
購入月 |
購入金額 |
利息発生日 |
延滞利息 |
平成 27 年 4 月 |
50,000円 |
平成 27 年 7 月 25 日 |
年利 5 % |
* 通常決済日 平成27年5月25日
30日延滞した場合◆◆ ◆◆事例内容で
(50 , 000 円 × 5 %)÷ 365 日 × 30 日= 205 . 479・・・(小数点以下切捨)
30日で205円の延滞利息が発生する
詳しくは各支店購買担当者または本店資材課(0736-42-3095)までお問い合わせください。
★★女性大学OG会でヘルシーランチづくりに挑戦★★
1月22日、JA紀北かわかみ女性大学の第一期卒業生によるOG会が、本店別館で行われました。
女性大学は平成25年10月から新たな取り組みとして始まり、
「貴女の日常に文化と教養をプラスしてみませんか?」をコンセプトに実施されました。
1年をかけて多様な講座やイベントを通じて知識と趣味を増やし、
近年希薄になりつつある人と人とのつながりを深めてもらうことで、
地域の活性化を図ろうというものです。
OG会には女性会フレッシュミズメンバーを含む14人が参加。
「野菜で体が元気になる料理」をテーマに、雑穀米のオムライスや野菜のポタージュなど
4品を作り、ランチと会話を楽しみました。
生活課では、「みんなの力を集め、より良い明日を築いていこう」という
JA運動を実践するため地域の女性の要望に基づき、様々な活動を行なっています。
◆◆環境保全のために!廃ビニールの回収を実施◆◆
20日~21日、JA紀北かわかみ経済部は農業者個人での処理が極めて困難な
農業用廃ビニールの回収を実施しました。
農業用廃ビニールは法律で産業廃棄物とされ、野焼きや自己所有地への
埋め立ても禁止されており、リサイクル・専門施設での焼却により適正に
処理することが義務付けられています。
今回、回収されたのは廃ビニールをはじめとする肥料袋・コンテナ・畦シートなど。
廃ビニール回収は、組合員の適切な処理と労力の軽減を目的としています。
JA紀北かわかみでは廃ビニールの回収を毎年行っており、年々組合員の
廃ビニール適正処理に対する意識も高まってきています。
また和歌山県の産業廃棄物の発生量も、近年減少傾向にあります。
管内から持ち込まれた廃ビニールは、大型トラックで知事の認可を受けた施設へと運ばれた。
組合員からは「年に1回ではなく、数か月に1回は実施してほしい」などの意見も寄せられた。