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営農のお知らせ
第4回目 担い手塾
2015/07/21

◆第4回目 担い手塾◆

 

営農課が7月9日、かつらぎ支店で第4回目担い手塾を開講しました。

今回の担い手塾は、元農業塾長の小西昌治さんによる「農業の魅力」と

営農指導員による「ナバナ栽培の基礎」についての講義を行いました。

 

講義終了後は、前回に引き続き、2回目の摘果を園地にて行いました。

柿の実も順調に大きくなっていて、

1回目の摘果で見過ごした奇形果や傷果が、よく見えるようになりました。

下の写真がその果実です。

このような果実は、商品価値が下がってしまうため、見つけ次第落とすように指導がありました。

                           

次回の講座は、8月27日(木)の9時から、かつらぎ支店で

「柿の収穫前作業」についての講義と実習を行う予定です。

中晩柑の摘果講習会を実施しました(6月30日)
2015/07/01

◆◆中晩柑の摘果講習会を実施しました◆◆

営農課が6月30日、かつらぎ町三谷の園地で「不知火」

「はるみ」等の中晩柑摘果講習会を開きました。

営農指導員は高品質果実生産のためには、早期の適正

摘果が必要と指導。

傷果、上向き果などを中心に摘果し、着果数、着果位置などの

確認を行いました。

 

また樹勢維持、隔年結果防止対策としての上部摘果についても実演。

8月~10月に干ばつがあると、果実肥大不良となり酸味が

増すので減酸対策として、夏季乾燥時の灌水の徹底をよびかけました。

生産者は園地で資料と樹を見比べながら、適正着果量と摘果が

必要な果実、部位の確認をしました。

 

九度山小学校の生徒が「真田タイム」で柿学習(6月29日)
2015/07/01

☆☆九度山小学校の生徒が「真田タイム」で柿学習☆☆

JA紀北かわかみ営農課・柿生産者・九度山町立九度山小学校が連携し

6月29日、食農教育の一環として地域の特産品である刀根早生柿

富有柿についての実地学習を行いました。

 

参加したのは九度山小学校3年生26人。

九度山小学校では、地元ゆかりの戦国武将・真田幸村にちなみ、

総合的学習の時間を「真田タイム」と名づけて地元の特産品などを

学んでいます。

 

毎年恒例となった「真田タイム」の柿学習では、九度山町在住の

中谷裕一さんとJA営農指導員が講師を務め、柿園地に出て

柿の成育状況や品種の特徴について指導しています。

生徒は渋柿と甘柿の違いや、これから本格的に始まる摘果の必要性など

前もって考えてきた質問を積極的に投げかけました。

秋には富有柿の収穫体験も行われる予定です。

第3回目 担い手塾講座
2015/06/16

◇第3回目 担い手塾講座◇

  5月28日、かつらぎ支店2階研修室にて、柿の摘果・ハク皮の講座が開かれました。

摘果は、大きくて、商品性の高い果実を生産するための重要な作業となります。

この講座では、指導員と一緒に、基礎的な知識の確認と園地での実習を行いました。

 

上の写真では、主枝におけるハク皮の実演を行っています。

ハク皮とは、幹や枝の皮部に刃物で環状に切り込みを入れて皮部をはぎ取ることを言い、この作業を行うことで、葉で作られた養分が根へ降りるのを遮断するため、上部の果実に養分が蓄積されます。結果、花芽分化が促進され、果実の成熟が進み、早くからの収穫が可能となります。

 

左が側枝のハク皮、右が主枝のハク皮です。側枝のハク皮は、枝折れしやすいので、竹片で補強しています。

これから、摘果・ハク皮の作業が本格的に始まる時期。受講者たちは熱心に聞いていました。

 

次回の担い手塾は「農業の魅力、ナバナ栽培の基礎」の内容で、7月9日(木)に開催予定です。

 

※ハク皮は果実の成熟を早めるメリットもある反面、樹勢が弱くなる等のデメリットもあるので、処理する際は注意して行ってください。

 

小梅の目揃会を開催(5月12日)
2015/05/13

☆☆小梅の目揃会が各地でスタート☆☆

JA紀北かわかみ営農課と販売課が小梅生産者を対象に、5月12日三谷集荷場と

笠田集荷場で小梅の目揃会を開き、出荷基準の統一を図りました。

同JA管内集荷場では13日から小梅の荷受けが始まります。 

目揃会では未熟果や病虫害被害果といった荷受基準となる果実を展示し、

荷受付加果や選果時の注意点が説明され、家庭選別の重要性と徹底が呼びかけられました。

また営農指導員と生産者の間で発生が危惧される病害虫の現況に

ついての情報交換も行われました。

同JAでは高品質果実の出荷を目指し、市場との連携を強化して計画的な出荷を行い、

効率的な販売を目指します。

 

 

 

野菜の楽園 【黒大豆を作ってみよう】 H27
2015/05/11

栽培のポイント

 ★連作は避けましょう

 ★肥料は多すぎない程度に施用しましょう

 ★播種後の鳥害対策を行いましょう

 ★適時の水分管理を徹底しましょう

栽培管理(畑の準備)

畝間135cm、2条植で条間60cm、株間20cm程度で用意します。

播種

10a当たりの播種量は10ℓ程度準備し、一ヶ所に3~4粒播種します。

直播き栽培では、鳥害を受けやすいので、防鳥ネットや寒冷紗により防鳥対策を行います。

鳥害を防ぐために、移植をする方法もあります。

間引き

本葉が展葉する前に、1~2本に間引きします。

 

 

土寄せ

倒伏防止、除草、根張りを良くすることを兼ねて土寄せを行います。

 

第1回目は播種後20~30日頃、第2回目はこれから10~15日後に行います。

土寄せの作業は、遅くても開花の一週間前に終了するように行います。

潅水

土が乾燥すると生育が遅れます。特に開花前に乾燥すると花が落ち、

実が充実しないので、雨がない場合は必ず潅水します。

また、追肥する場合は、施肥後に潅水します。

 

収穫

 

 

野菜の楽園 【スイカを作ってみよう】 H27
2015/05/11

栽培のポイント

 ★日当たり・通気性・排水性・保水性の良い圃場を選びましょう

 ★梅雨時期に湿害を受けないよう、高畝栽培とします

 ★接ぎ木苗を利用します(1a当たり20株)

栽培管理(畑の準備)

畝幅270cmの畝を用意し、畝立てが終われば元肥を施し植え付けの10日前までには

透明マルチを敷き地温の上昇に努めます。

植え付け

植え付けは晴天無風の日に、午前9時~午後3時頃までに行います。植えつけ前に本葉を

5~6枚残して主枝を摘芯し、株間100cmで深植えにならないように植え付けます。

ホットキャップなどで昼間30℃、夜間15℃程度に保温し、初期生育を促します。

その後、ホットキャップは7~10日後に外します。

整枝

①子蔓の長さが50cmほどになったら、3~4本に整理してわき芽(孫蔓)をかきます。

②人工授粉の2~3日前に着果節までの孫蔓を摘み取ります。

③着果節以降の孫蔓は放任します。

 

人工授粉

花粉の寿命は開花後半日程度しかないので、授粉は午前9時頃までに済ませます。

それぞれの蔓の3~4番花(着果節位は15~20節)に施し、なるべく同じ日に咲いた

花で同じ節位のものを1株当たり2果着けるようにします。果実1個に50枚の葉が

あるように着果させます。

摘果

果実が鶏卵大になったら、形のよいものを残して早期に摘果します。

大玉スイカは2本の蔓に1個にします。果実に光が当たるよう、

側枝・葉等がかぶさらないようにします。

収穫

開花の日から計算して収穫日を決定します。大玉スイカで交配後45~50日を目安に収穫します。

 

第2回目担い手塾
2015/05/08

◇◆第2回目担い手塾◆◇

4月23日に、第2回目となる担い手塾が、かつらぎ支店会議室で開催されました。

最初に、柿の摘蕾・接ぎ木・授粉についての講習を行った後、近隣の園地での実習を行いました。

柿の摘蕾について、実際に園地での実習を行いました。

接ぎ木に用いる穂木について、指導を受けているところです。

穂木は形成層が見えるよう、くさび形にまっすぐ削ぐのがポイントです。

実物の柿に接ぎ木を行いました。

台木と穂木の形成層同士をしっかりと合わせないと、木がつかないので注意です。

 

次回の担い手塾は、5月28日にかつらぎ支店にて、柿の摘果・ハク皮についての講義と実習を行う予定です。

次世代農業の担い手育成を目指して 担い手塾開講
2015/04/28

◆◆次世代農業の担い手育成を目指して◆◆

営農課が、16日、本店別館2階会議室で「平成27年度担い手塾」開講式と

第1回目となる講義を行い、13人が受講しました。

営農課では次世代の担い手育成を重視する観点から、

過去16期にわたって農業の基礎知識や栽培技術から始まり、さらに専門的な

内容まで多様な品目の栽培時期に合わせた講義と実習を行ってきました。

第1回目の講義では、全国有数の柿産地である管内で栽培されている

主な柿の品種やそれぞれ特性などが紹介された。中でも営農課が2年前から

積極的に栽培推進を行っている紀北川上早生(極早生たねなし柿)の紹介では、

2年間で約1万本の苗木が導入されたことやその特性がより詳しく説明されました。

今期の「担い手塾」は全10回を計画しており、塾生は講義と実習を交えながら、

時期に応じた柿栽培やナバナ栽培などを学ぶことになります。

 

極早生たねなし柿生理落下講習会開催
2015/04/13

◆◆極早生たねなし柿生理落下講習会開催◆◆

4月13日、JA紀北かわかみ営農課が極早生たねなし柿(紀北川上早生・

阪口早生・中谷早生)の生理落果防止対策講習会を開催しました。

生理落果は、樹が着果過多を防ぎ、樹を健全に維持するために、着きすぎた

果実を落とし自然調節する現象です。

営農課では樹勢低下によって主枝環状剥皮処理ができない樹や、若木を中心に、

生理落果防止対策としてブドウの無核化などにも使用されるジベレリンを満開

10日後に幼果及びヘタに散布する方法を推進しています。

昨年度、同営農課は、平成23年に登録が拡大され早生柿でも使用が可能になった

ジベレリンによる生理落果防止試験を実施。

肩掛け噴霧器によるジベレリン処理の15日後と35日後にわけて行われた着果率調査で

十分な着果があったことや、ジベレリン処理園地と未処理園地の出荷率を比較し、

処理園地では多少生育の遅れが見られたが、最終出荷日では出荷量に変化がなかった

ことが確認されたことも報告されました。

営農課ではジベレリン処理の注意点として、着果量が多い場合は小玉傾向になるため、

仕上げ摘果の徹底を行い着果量の調整が必要ではあるが、生理落果防止策の有効な手段として

剥皮処理とジベレリン処理を使い分け、高品質の極早生たねなし柿生産につなげて

ほしいとしています。

 

野菜の楽園 【サトイモを作ってみよう】
2015/04/13

◆◆サトイモを楽しもう◆◆

 

栽培のポイント

 ★種イモはふっくらと丸みを帯び、中身が充実しているものを選びましょう

 ★乾燥、排水の悪い土地は避けましょう

 ★早植えはしないよう注意しましょう

 

畑の準備

乾燥が続くと生育が悪くなるので、かん水のできる圃場を選定します。根が1m程度伸びるので、

深めに耕しておき、幅110~120cmの畝を用意します。

 

施肥例(本圃10aあたり)

種イモの準備 

種イモは60~70gで、ふっくらと丸みを帯び、中身が充実しているものを選びます。

子イモ用品種には石川早生、土垂、親イモと子イモが分かれない品種には赤芽、八つ頭などがあります。

植えつけ

植えつけは桜の開花期前後が適期です。種イモは深さ10cm程度の溝の中へ芽を上にして置き、

その株間に堆肥と化成肥料を置きます。覆土は5~6cmの厚さにします。石川早生などの早生種は、

株間30~40cm、土垂などの中生種は株間50~70cm、八つ頭などの晩生種は株間75cmで

1条植えとします。

栽培管理

●マルチ被覆

植えつけ後、黒マルチをすると発芽が早くなり、雑草も防ぐことができます。

乾きやすいところでは畝にたっぷりかん水してからマルチで覆います。

植えつけ後1ヶ月で芽が出てくるので、その部分を切って芽を外に出します。

マルチ栽培のときは5cmほど深植えにしておき、1回目の土寄せを省略します。

マルチは生育が盛んになってきた頃(6月下旬頃)地温上昇を見て除去します。

 

●土寄せ

本葉5枚の頃、追肥と除草を兼ねて化成肥料を畝の両肩にばらまき土を寄せます。

このとき太い芽を1本だけ残して他はかき取ってしまいます。

その1カ月後(早生種は2週間後)、同様に2回目の土寄せをします。

このときは子イモから出た小さな芽を土で押さえるように土寄せします。

最後の土寄せは梅雨明けの頃に行います。8月以降は断根の恐れがあるので行いません。

かん水

 7月頃から子イモが大きくなり始めるので、乾燥するときは畝間かん水をします。

収穫

 霜が降りる前に、子イモや孫イモがはずれないよう丁寧に畑から掘り上げます。

●病害虫防除

 

野菜の楽園 【シソを作ってみよう】
2015/03/19

◆◆シソを楽しもう◆◆

栽培のポイント

★連作が可能で、土質を選ばず栽培できます

★排水が悪いときは畝を高くします

★日照量に比例して葉が濃く大きくなります

育苗管理

●播種

育苗はトンネル雨よけ栽培で行います。種子が小さいので、播種床を丁寧に均平にした後

ゴロ土を除きます。坪当たり60dlの種子をばら播きにして、薄く覆土し、鎮圧後、十分に潅水します。

●間引き

本葉が出始めたら密生部を間引き、本葉が4~5枚になるまで40~50日間育苗します。

栽培管理(畑の準備)

元肥を全面に施肥した後に耕起し、ベッド幅80~100cm、高さ10cmの畝を作ります。

 

植えつけ

5月上旬から下旬に、1畝2~4条、株間25cm間隔で、一ヶ所2株まとめて植えつけます。

植えつけ後は十分潅水し、その後土壌が乾燥したら随時潅水します。

追肥

約20日間隔で1回に20kg施用します。

収穫

植えつけ1ヶ月後、本葉10枚以降に、展開葉の葉柄を付けて摘み取ります。

 

 

 

 

 

営農課が中晩柑の剪定講習会開催(3月10日)
2015/03/17

◆◆営農課が中晩柑の剪定講習会開催◆◆

伊都振興局・農業振興課協力のもと、かつらぎ支店2階大研修室で中晩柑研研修会が

開催されました。

販売概況についての説明や平成26年度の果汁分析結果の報告が行われ、

今後の課題として果樹の減酸、糖度向上、ヤケ対策があげられました。

講習後、参加者らは園地に出て果実の品質向上と樹勢を維持するための剪定

方法を再確認しました。

 

モモ・スモモの授粉・接ぎ木講習会開催(3月6日)
2015/03/17

◆◆モモ・スモモの授粉・接ぎ木講習会開催◆◆

かつらぎ支店2階大研修室でモモ・スモモの花粉採取と授粉の講習会が行われました。

スモモは自家不和合性の植物のため、品質の良い果実を作るためには

人工授粉が必要不可欠。

スモモの中でも大石早生には太陽の花粉が授粉確率が良いといったような

具体例が挙げられ、花粉の採取方法の詳しい説明や人工授粉方法の裏ワザ、

スモモの主要品種の交配親和性などが紹介されました。

 

 

また、園地に出ての接ぎ木講習会では1月に採取しておいたスモモの穂木に

乾燥防止のテープを巻き、台木に接ぐ作業が行われ、女性でも力を使わず

できる穂木のつくりかたや上手に接ぎ木する手順などが紹介されました。